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アジア「裏」旅行

アジア「裏」旅行

いつも本を買う時ってもしかしたら最後まで読まないかも・・・と躊躇して買うか買わないか迷うものだ。しかしこの文庫本は買うのに1分も要さなかった。筆者やその友達がアジアを旅行したときの恐怖体験、トラブルなどを綴っているのだがこの本を読んでいるとアジアに行きたくなる。そういうトラブルを体験してみたいわけではない。もちろん盗難すら嫌だし、命を奪われることなどあっては全てが終わってしまう。だがこの本を読んでいると頭の中でいろんなものを考えてしまう。アジアでこういうものを見てみたいだとか、母国語の異なる人々と話がしたいだとか・・・ただ油断はしてはいけない。せっかく行ったのに嫌な記憶として残るのは最低だからね。
今日はワールドサッカーダイジェストもマガジンも内容が微妙だったのでこの本に没頭してみた。