ユベントス対R・マドリード

楽しみにしていたカード。結果によってはココには書かなかったけどね(笑)
ってかデッレ・アルピは異常に人が多かった。リーグ戦とかではガラガラなんですがね。
序盤はユーヴェがゲームを支配しててイケると思ったけどフィニッシュまで行かない。行っても精度が低い。ズラタンはフィジカル強いし、足元も凄く上手く前線でキープできる。ただ勝ちに対する意識が強すぎてか自分でどうにかしようとして自滅する場面も。ただズラタンは凄く良い。シトンも同じような働きをして欲しいと思ってしまった。レアルもユーヴェのゴールを脅かす場面が多少あり、ジダンロナウドがボールをキープすると嫌な感じがした。
得点の場面はカモラネージの右からのクロスをズラタンがヘッドで落としトレゼゲがバイシクルシュート!!久々に鳥肌モノのゴールでした。今日のカモラネージはMVP級の働きでネドベド不在の不安を多少拭い去ってくれた。トレゼゲの復活弾も嬉しい限りだが俺の大好きなデルピエロと交代で入ったので複雑だった。デルピエロが居なくなった時点で「負けてしまえ〜」と少し思った。ボールをあまり触れてなかったサラジェタが交代すると思っていた。しかしここでサラジェタを残したことは結果的に良かったのかもしれない。
1−0でリードしたものの1stラウンドとの合計では1−1。しかもアウェーのレアルが得点すれば2倍なのでびくびくしながら見ていた。ジダンベッカムもいなくなったレアルはユーベのゴールを何回か脅かしていたが延長後半でサラジェタがあっさり決め、2−1になった。両チームとも守備がしっかりしていたのであんなにあっさりしたゴールが決まるとは思っていなかった。ただそんな両チームだが綻びが出るならユーベはゼビナ、レアルはラウール・ブラボだと思っていたのでその予想は的中した。しかしこれでもレアルが1点取ればレアルの勝ちになることがわかるとただ祈るばかりだった。しかし守ったら強いユーベ。そう簡単には得点を許さなかった。
次はネドベドもブラージも復帰するだろうけどフォーメーションはどうなるのだろう。FWに誰を持ってくるのかも見物だ。