98年アジアユース選手権。

部屋の掃除とともに昔のビデオも懐かしく見ている今日この頃。
そこで発見したのが「98年アジアユース選手権」のダイジェストビデオ。
なぜ過去に俺がこの映像を録画したのかわかりませんが、おそらく飯尾一慶が目当てだったんでしょうね。
昔の飯尾にはオーラがありましたから!!


キャプテンが飯尾!ちょっと今では考えられませんがね〜しかも左からのコーナーキックを任されてるのも飯尾さん。当時の山口隆文コーチも「飯尾選手の右足の精度は非常によいですよ」と太鼓判を押すほど。
まあ実際は…でも意図の分かるボールを蹴ってました。


そのほか、読売ユースからは富澤清太郎
クラブではFWも務めていたカンペーですが、今大会ではオフェンシブミットフィルダーまたはディフェンシブミットフィルダーをやっておりまして、同じく山口さんが非常に伸びた選手と高評価していました。それにしても一目ではだれだかわからんかったです。ゴール後の喜び方は真面目な風貌とは打って変わって今のようなムードメーカー的なはしゃぎっぷり。そのゴールも2ゴール奪ってましたがPKと直接FKです(笑)もう何がなんだかわかりません。とりあえずPKはキッカーがおらずベンチからの指示でカンペーになったそうです。すごい信頼感。
また、直接FKはグラウンダーのボールで決めました。相手GKは壁がブラインドになって反応が遅れてましたがね。


ちなみに結局予選突破は出来ずに敗退したんですよね。他には佐野裕哉がいました。
しかしこのメンバーで一番の有望格は「佐藤寿人」でした。この時点でもモノが違い、選手紹介でも将来の日本のエースと言われていました。現時点ではその通りになりつつありますよね。しかし彼も少し寄り道したのでチビやカンペーもまだまだ行けるっしょ!まあ谷間ちゃんって評価はうけましたが…頑張ってほしいです。青のユニフォームを身にまとってる彼らも悪くない。


最後に。
このチームのGKコーチは中村和哉だったそうです!!