A3アジアチャンピオンズカップ
とにかく蔚山現代の試合が見たかった。そうヴェルディがACLで破れたあの蔚山だ。
その前にまずはG大阪と大連の試合。
それにしても驚いた。
自分の目がJ2に慣れきってしまっていること。
ガンバは未だに成長中であるということ。
スピードの違いもさることながら個々の能力の違い、パス回しが無駄にならないようになっていること。縦パスからの攻撃に仕掛け方なんて緑の試合じゃ見たこと無い。でもあれでもガンバのサポーターは満足しないのかもしれない。それとも今日は調子良いじゃん!と思える内容だったのか。どちらかは知るよしがないが前半はそれぐらいガンバが圧倒したゲームだった。家長は確かに良い選手だったし。
後半は途中から出場した選手が物足りないこともあってゲームが盛り下がったが勝ちは勝ちだ。日本を代表して出たはずの2チームにはかなりの差がありましたね。ショッキングだったよ。
そして千葉と蔚山現代の試合。
これもショッキングな内容。
あれだけ緑を苦しめた蔚山現代が千葉に苦しめられている。一時勝ち越しを決めるものの逆転負け。イ・チョンスがPKを止められた時にはスタジアムには千葉のホームの雰囲気が作られていた。止めたときの歓声はそれまでになかったものでした。メイン・バックスタンドと千葉を勝たせたいという気持ちが出てました。千葉はサッカーと言うよりもサポーターに衝撃を受けた。あんなにサポーターを集められるチームになったんだなっと。緑が国立でACLをやったときもあんな雰囲気になれなかったしね。色々考えさせられました。