愛媛戦

劣悪な状況下で何もしないでいることほど辛いことはない。
ダメだと分かっていても悪あがきするのが自分の性なのだろう。
だからどんなに点差が離れても声を出し、跳び続けている。
それをこのブログで他人に強要するような発言もしてきたし、スタジアムでも露骨に苛立ちを見せるときだってあった。
だけど昨日のような試合では何も言えない。
どんなに応援したって頑として闘わない選手がいて、俺らが闘い通したとしても絶対に勝てない。
そんな選手を使い、理解不能のサッカーをしたあげく、いつものような言い訳をする指揮官にも怒りを覚えている。
あれだけの選手を獲得してまだ選手のレベルが低いと言うなら奇跡に近い。どんなに偉いんだよ。
批判から何も生まないかもしれないが、去年のようにまだ大丈夫!まだ大丈夫!と信じていても何も生まない。
でも俺は諦めない。俺のヴェルディだから。
悪あがきするはする。他人任せにはしない。