少しは

LINKの月面砂漠ローリングロックを聞き、落ち着いたようだ。
昨日の埼スタ、途中からこれは夢なのではないか?いや、夢であって欲しいと思った。俺はヴェルディというチームがどのようなサッカーをしてもいいと思ってる。勝てば。勝てばそれでいいのだ。李総監督のときにそう思った。どんなにパスをまわしても負ければその試合は嫌な記憶しか残らない(と思う)。現地で応援しながら見てたのでどこが悪い、とか冷静には見られないし、見ている場合ではなかったのでわからない。開始20分までには3失点はしてた。全ていらない失点。それまで必死に声出してたが3失点目でもう辞めようかと思った。でも俺には出来ない。応援しなければ。選手が本気で頑張ってるかどうかは正直わからないが多くの浦和ファンを目の前に戦っている選手をサポートしなければ。ただでさえ少ないヴェルディサポ。少しでも大きな声を出して選手に俺らの存在を気付かさせなければ。お前らには少ないが俺らがいる。最後まで戦えと。そしてアツ、一樹の得点。2−3に。行ける。まだまだ俺らは死んでないと思った。腹が減って声を出すのが疲れてきたと思い、ハーフタイムで夕食。しかし、この飯とお茶を大量に飲んだことにより後半始めはもっと声を出すのが辛くなる。でも俺らが必死にやらなければ。約3万人のうちヴェルディサポは100人ぐらい(だと思う)。100人で3万にも劣らない応援をしなければいけないのだ。休んでるわけにはいかない。俺らがあいつらを見捨てたらほかに誰が応援するんだ?!俺が、俺がしなければ!!しかし、4失点目を皮切りに計7失点。完敗。失点は全てミスからでは?と思うぐらいだ。自爆しました。浦和は山田暢久は良かったと思うけど三都主はボールを持って切り込まれてもそんなに怖さがなかった。だからと言ってアツやヤマタクを代表で出せとなんか口が避けても言えない。そんなゲーム。途中、呆然としてしまったけど最後まで声出したよ。俺の隣の人も凄く頑張って出してた。俺以上に。その人がいたから頑張れた。でも俺らの頑張りなんて糞みたいなもの。応援したから試合に勝つわけではないんだから。でも、そうは考えても俺らのサポートが少なかったからだとは考えてしまう。最後に選手が挨拶に来たときサポみんなで前に行き、罵声を浴びせてた。選手に覇気が見られなかったですもん。仕方がない。俺は右手に紙パックのお茶の余りが入ってるビニール袋をもっていたので投げ込もうかと思った。もう今更警備員に取り押さえられても2−7ですから。どうにでもなれですよ。帰りはMADを爆音で聞き、現実逃避した。次節、気持ちを入れかえた選手たちを見たい。東京ダービーでこのような結果は絶対に許されない。