サポーター甘い

よく、ヴェルディのサポーターは甘いって言う言葉を耳にします。
それは負けていてもブーイングしないところからくるのでしょう。
ゴール裏には野次をしてはならない雰囲気もあります。
「野次よりサポートの声」
１年通して思っていたけど、こんなに馬鹿げた事は無いな､って思います。
確かに自分のチームの選手を大声で野次ったら、その選手のファンは嫌な気分がするでしょう。
俺もそれは嫌です。大事な選手ですからね。
それでも皆あまりに不甲斐ない試合をしたり・走らない選手がいればブーイングしてますね。
でも試合中でも汚いプレーをした相手を野次ったり・ブーイングしないでいいの？
その前に負傷した選手のコールをするようでは相手の選手は怖くは無いし、脅威を感じないでしょうね。
ブーイングをコールでかき消すなんて何て実にナンセンンスなんだと思います。
最終戦の大分戦は大いにそれを感じた。
例えば、相馬の突破を相手選手が手で止めて相馬が倒れた場面があった。
そこで間髪入れずに相馬コールをしたのには驚きを感じた。
まずは汚い相手にブーイングするのが先だろ。
ブーイングはコールにかき消された･･･
俺らの大事な選手がやられてるんだぜ？ムカつかないの？

野次があってこそサポートの声って言うのは生きると思うんだよね。野次ってテンション高めれば次のコールだって大きな声が出る。それを初めから野次よりサポートの声って言うのか如何なものかと思っている。そういうメリハリだって必要なんだしさ。
甘いよ。大甘だよ。
しかし、野次って言うのも的外れなモノも多く、難しいんだよね。
野次る人だって責任を持って野次らないとただの耳障りになるから気をつけなきゃいけないんだよ。

最後の１０試合ぐらいだって試合後ブーイングしなかったけど実は完璧に俺らが選手を怖がっていたよね。試合に負けて気を落としているところにブーイングしたら可哀想なんて発想はないよね。選手を恐れすぎだと思う。そんなことで実際、精神的に参るような選手だったら実は緑のユニに袖を通す権利なんてないのだから。本来持ってる戦う気持ちって言うのをブーイングして引き出してあげるべきだったかな。今更言っても遅いって言って片付けるのでは成長はないよね。

今のゴール裏の雰囲気は正直、ちゃんちゃらおかしい。
以前は人は少なかったけど、こんな雰囲気ではなかった。
こんな問題発言連発して良いのか分からないけど･･･ちょっと嫌気が差してきてるのは事実だしね。緑の全てに。

降格って･･･選手は悪くないの？俺は全然選手も悪いと思う。
慶行が最後に謝った時に
「選手は悪くない！」
って声をしたから今更ながら言ってみた。
フロントはもちろん悪いけど全然、選手もサポーターも悪いよ。
サポーターは合同とか統一応援以前に団体での考え方の違いが応援の違いに表れてるんじゃないかな？そんな気がします。

言葉足らずだな。でも文章の構成なんか考えないで言いたいように言ったよ･･･
これを見て不快になった人ごめんなさい。
これは俺の本心じゃないかもしれないな〜そんなことないか。