チュニジア対サウジアラビア

失礼な話、今大会最も興味のない戦いに近い試合ではあったがサッカーは最後の最後までわからんもんだな〜と言う試合にはなった。
先制したチュニジアがそのまま勝つのかと思いきや、サウジは2度も牙を剥いたような速攻のカウンターを決める。その他にも後半はボールを動かし、人間も動き、試合を支配していた時間があったサウジなので勝ち点3を得たかのように思われた。しかし、ロスタイム・・・人数はいたのにパワープレーで決められ失点。あれを決められては気の緩みといわれても仕方ないだろう。ウクライナが負けているだけにどちらかが勝ち点3を得れば、決勝トーナメント進出の可能性はかなり高まったはずだがそうもいかず。チュニジアはアフリカ勢として今大会最初の勝ち点を挙げることとなったが、個人的な見解では他のアフリカ勢よりもパフォーマンスは悪かったと思えた。お互いここで勝ち点3を取れないとなると・・・