ランド行ってきた。

今日はTM対法政大学戦45分×3。だが3本目は何分か分からない。
この時期に練習試合を組む意味はわからんが、普通プロサッカー選手なら目の前の敵に勝つことだけに全力を注ぐはず。
だがここはJ2で7位に終わるようなチーム。
たかが練習試合だろ的な匂いをぷんぷんと臭わせ、ふあふあした感じだった。
意味不明。


開始直後からウチの左サイドが狙われ、大学生相手に必死に跳ね返しても中盤がなぜが単純なボールをキープできずに相手にチャンスを与える。その一連のチャンスでCKを得た法政はこぼれ球を決め、先制する。
GKは練習生で頼りないのは仕方ないとしても、それを補えるぐらいのリーダーシップを発揮できるような選手がDFラインの中央には居らず、ボランチの菅原が必死に声を出していた。そんなチームは案の定失点を重ねる。
海本と萩村は守り方について意見が食い違っていたのが外からも分かった。
そして数字には表れない決定的なピンチも幾度と無くあった。
攻撃陣も何とか頑張ったものの1本目の45分は3−3。
さすがのカリオカも試合途中ぶち切れ、DFラインに「下がるな!下げるな!上げろ!」の怒声。だがしかし相手の中盤が前を向いた状態で上げろ上げろの一辺倒しか指示の出せないベンチはフィールドにいる選手同様にふがいない。大味なゲームになった。
2本目ではCKから1失点。
柴崎コウセイ結構良いかもしれない。
ただ良くも悪くもヴェルディ向きの選手。
技術は高い。でも足下でサッカーするタイプかもよ。
3本目は今日一番楽しみなメンバーだったので紹介しよう。
GK常澤、DFヤナギ・長野・青葉・石川、MF久場・小野・喜名・三原、FW松浦・ムン。
どうよ!この豪華メンバー!
ていたらくな1・2本目とは違いメンバー的に見応えはあった。
小野っちょの球際の強さは好きだな〜で松浦もそうだけど、少し見なかっただけなのに懐かしさを感じた。
それにしても喜名の退団はもったいない。ボール落ち着くんよね。
そしてこの試合、ベンチで声を出していたのは都並さん。
退団が残念すぎるほど的確な指示を出してました。フィールドの熱に合わせず、冷静な口調で、ああいうときはこうしたほうがいい、と具体的に指示出してました。俺の文章が抽象的なのは記憶力がないためw
それにしてももったいないな〜1・2本目にベンチに居た人より客観的に見ても3本の人の方がJ1に上がれると思う。来季、都並さんが何処のチームに行くかは分からないがJ1に上がる最有力なチームに仕上がると思う。ただ単に退団するのなら解説者でもやって時間を潰してくれ。4月か5月には再度連絡させて頂きますから。いや、3月か。笑えねぇ。
以上。


出待ちしたかったけど時間が無くそそくさと帰ってきました。
来週もサテライトの練習あるといいな。
この時期なのにただ単に練習試合を見に行っただけみたいになってしまって残念…