チェコ対ガーナ

おいおい、これは歴史的な試合だぜ。
見なきゃ損って試合があったとするなら今のところ、この試合か。


ガーナの開始早々の先制点は予想外だったが面白い試合になってくれることを予感させた。しかし、ここでまたも予想を外す出来事が・・・チェコが本調子じゃない!!
やはり主力FWが2人もいなくてはゲームにならんか。替わりの選手がイマイチだったな〜競り勝つことはできるけど、ポストプレーとして成立してない。前半はまだしも後半は完全に消えたし。1ボランチが上手く機能してないからDFとMFの間を何度も突かれてたしね。雑なプレーも目立ったし。ってか全体的に何も出来なかったね。後半とかオフェンスとディフェンスが完全に分断してたし、どちらもどうしようもなかった。
それにしてもガーナは強かった。イタリア戦も実力の片鱗は見せていたものの力出し切れずだったんだな。個人の技術の高さは、なぜにこのレベルの国が初出場なのかと不思議でならない。そして運動量は驚異的で全員で守って、攻撃に結び付けていた。特にアッピアーが最後まで前線に絡んでいったことは印象的だった。キングストンもファインセーブを見せてたしね。チェフは確かに良かったけど、ガーナのフィニッシュが甘かった部分も大有りだと思う。特に先制点を決めたギャンのシュートは決まる気があまりしない(笑)運動量は豊富なだけにチャンスは沢山作ってるけどね。
2−0か。眠気も覚める面白い試合だった。チェコファンにはつまらん試合だったろうけどね。
いや〜これでさらに面白くなった真の死の組!!ガーナには決勝トーナメントまで進んで貰ってブラジルと戦う姿を見てみたい。