オランダ対アルゼンチン

見ている側としてはもうちょっと緊迫した状況でのマッチアップになって欲しかったというのが正直なところ。
ただそれでもアルゼンチンはヤバ過ぎです。メッシ・テベスはドリブルで勝負して尚且つタメが作れるので２列目の上がりが生きる。この２人が控えとはおかしなチームです。どこのポジションも控えの選手でも十分な活躍が出来るので本当に層の厚いチームだと感じた。どこのポジションも穴が無い。あとこの試合で思ったのが１０番対決では大きな差があった。リケルメはチームの中心としてリズムを変えられるが、ファンデルファールトはボールをキープすることもままならなかった。というか印象があまり残ってない。
そしてオランダもロッベンがいなかったこともあるが、いつものようなワイドの展開が殆ど見られない。ファンニステルローイに替えバベルを入れてカイトを中央に配してからは僅かながら見られましたがね。
それにしても主力を温存したとはいえ、オランダには不安を覚えた。ただこの試合は両チームにとって失点だけは避けたかったので凡戦に終わった。いや〜もうちょい面白い試合になって欲しかったが、まあ仕方ないっスね。決勝トーナメントからが本番でしょ。
今日は裏カードのコートジボワール対セルビア・モンテネグロが面白いゲームになったそうなので残念な具合が増しますね。そちらは録画で見ましょうかね。